1月1日(水)〜9日(木)

今更ですがあけましておめでとうございます&5か月ぶりでございます。
本当に放置しまくっていて申し訳ない。
もうこの際年の変わり目でキリがいいからブログオンリーにするか? という思いもちらりと脳裏をかすめましたが、訂正したりする時に面倒だなという事やWEB上で直書きしていてサーバー不調で投稿失敗した時の事(時間掛けて書いたものがまるごと消えた時の茫然&一から書き直す絶望といったら……)を考えるとそうする気にはなれませんでした。
じゃあテキストで事前に書いてからコピペで投稿すればいいかというと、それはhtmlで作るのと大差ないしね。
あと自分の書いた文が自分のPC内に残らず、ネット上にしかなくなるという事にはすごく不安があるので、どんなに化石のような行動でもどんなに時々数か月放置したとしてもhtmlで日記作りますよ。
ブログはブログで時々書きますが。
とりあえず、もう少しまともに今年は日記書きたい。
もう月の三分の一過ぎるわ! という突っ込みはなしで。

1月4日加門七海「『怖い』が、好き!」読了。
読んだら子供向けで、全ての感じにルビつき。
「怖い」ということへの考え方などをやさしく書いた本です。
「怖い」の大元は
・「ある」ものがなくなる怖さ。
・「ある」ものが知らないものに変わってしまう怖さ。
・「ない」ものがある怖さ。
・わからない怖さ。
ではないかと書いています。なんかわかる。
あと、「千の風になって」の歌詞に対して「安らかに眠っていてください! 近くをうろうろしてないでください!」という気持ちになったというのがちょっと笑えました。確かに〜(笑)
パラパラマンガがついてたり、章ごとに挿入されている不織布をコピーしたような白黒のページが、章が進む毎に黒の割合が増えていったり、ページののどのところに影が入っているのですが、最初は大きくページを開かないとわからない位だったのがそれも段々広がってくるのも面白い。
「誰そ彼(たそかれ・黄昏)」「彼は誰(かわたれ)」は割と昔から知ってたけど、「訪れ」は「音連れ」。「気配」は「気這い」っていうのは多分初めて知ったかも(忘れたのでなければ)。あと「カカトアルキ」。色々勉強になりました。
「カカトアルキ」の話でクニマスのことを思い出しました。

ところで、買い替えたプリンター(複合機)を去年の4月から使っているのですが、元々付いていたブラックのインクが無くなった時、リサイクルインクを買ったわけです。
以前からカラーは色とか変になりそうなので純正インクを使うんですが、黒は大抵リサイクルインクを使ってます。
が、替えてそんなに経ってないし今回は大容量のインク買ったからまだ余裕と思っていたら年末に年賀状作ってなくなりました。
あまりの速さにびっくり。最初についてた大容量じゃないインクと同量くらいしか入ってなかったんじゃないかと思う程。
クリーニングとヘッド位置調整何回かやったけど、数枚だからそれで大量にインク減ったってことはないと思うんですが(カラーは減ったかも)。
替えた時から縦の線がガタガタに印字されて、自動で調整しても直らず、手動で調整して少しましになっても完全には直らず、数回クリーニングしても印字できない部分があるとか駄目駄目だったので、仕方なく今度は純正買いました。
インク高すぎるよ○anon! 前の□PSONはここまでじゃなかったしリサイクルでも素直に使えたよ。
とりあえず、今度カラーとブラックのインクが同時期になくなる頃にまたプリンター買い替えようと思います……。

それにしても色々時間がありません。なんでだ……。

1月10日(金)〜12日(日)

明日の月曜日に免許更新行こうと思っていたのですが、良く考えてみたら明日は祝日でした……。
今土日関係ない仕事なので、月曜日はすっかり平日だと思い込んでましたよ。
危ない危ない。

1月13日(月・祝)

「世界の名詩を読みかえす」読了。
ヘッセ・リルケ・ゲーテ・ハイネ・ケストナー・ボードレール・ランボー・カフカ・ブレヒト・グラス・ホイットマンの詩を数編ずつ収録し、それぞれの作家と詩について見開き1ページの解説をつけたもの。
全ての詩に絵がつけてあります。
東逸子さんがボードレール、ランボー、カフカ、ホイットマンを担当。これ目当てに読んだ。
東さんの絵はこの本では人物を描いたものは一つもありませんでした。
詩の方は、私ほとんど詩は読まないので、ページ少なめですがこれだけまとめて読むのは珍しいです。
最初に載っていたヘッセが一番良いと思いましたが、あとがきにヘッセが一番親しみやすいと書いてあったし、解説読むと私には詩の裏の意味を読み取る能力がないようだと実感したので、だからヘッセしか理解できないのかとも思ってみたり……。
書いてあることだけしか読み取れないよ!
何に(どの詩集に)入っていた詩なのかは全ては書かれていなかったのでわかりませんが、多分ボードレールのは昔「悪の華」で読んだことある気がする、訳は違うだろうけど。
うん、多分学校の授業以外で読んだ詩集って、シェイクスピアの「ソネット」とボードレールの「悪の華」くらいなんですよね私。他にもひょっとしたらあるかもしれないけど今思い出せません。あっ、「くじけないで」は読んだよ!
「日本の名詩を読みかえす」っていう本もあるけど、これには東さん参加してないからなあ……。

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