10月17日(水)~19日(金)

赤坂ACTシアターへ、ミュージカル「生きる」を観に行ってきました。
鹿賀さんの方です。
今はMA中なので1回にしておこうと思ったのですが市村さんとどちらにしようか悩んで、新納さんも出るしと鹿賀さんのバージョンに。
原作の映画は見たことがないのですが、良かったです。
チケット完売してないのがちょっと気になりますが、再演してくれるといいなあ。
再演したら今度は市村さんバージョンを観に行こう。
新納さんいい役だったなあ。
そして、鹿賀さん演じる主人公の息子役が市原隼人さんで、私この方見るの去年の大河ドラマ以来なので坊主頭じゃない! とか思ってしまった。
ちなみに私去年の大河ドラマは一昨年の「真田丸」ほどではないけれどわりと見ていたのですが(今年はあんまり……)、市原さんが演じていた役の名前は今回調べて初めて認識しました。傑山さん。登場人物の中でもわりと好きでしたが知らなかった、というか名前は気にしてなかった(^^;)

全然関係ないけどblink mintsの缶ケースって可愛いですよね。
いや、劇場そばの成城石井で買ったので。
これ、どこにでもは売ってないので、たまに見かけると買ってしまうのです。
普段はミンティアなんですけどね(笑)

10月20日(土)~21日(日)

台湾で特急列車脱線事故のニュースがTVで流れて、反射的に福知山線の事故を思い出した。多分そういう人多いと思う。
あの時は時間が経つと共にどんどん死者の数が増えていって、ずっと事故のニュースが流れていたっけ。
あそこまでの事故にはならないといいのだけど。
犠牲になった方のご冥福と、事故に遭われた方の無事をお祈りします。

アトリエの豆本棚に豆巻物を追加しました。
なんだか突然思い立って作りたくなって、一つ(一巻)作ったらついでにもう一つみたいな感じで結局四巻作りました。
まあうち二つ(「般若心経」)は大きさが違うだけで中身同じですが。
巻物はずらずら横に続けて本文作ればいいから、本と違ってデータを作るのはすごく楽(障子紙使ったから印刷はちょっと大変だったけど)。
巻物のページに書いたけど、高校の時の部活の演劇部で、「二条河原落書」を発声練習に使ってました。
他にも「真夏の夜の夢」のパックの口上とか。
最初はもっと基本的なやつだけだったのですが、東京芸術劇場でやったワークショップ、主催者は忘れましたがそこで教わってから取り入れたんですよね。
しかし、調べたら当時やってたよりも「二条河原落書」の原文は倍以上長かった。
「平家物語」は「祇園精舎」だけ使ったのですが、これも昔教科書に載ってたのは最初の部分だけだったのでもっとずっと長かった。
とりあえず四巻作って満足したので豆巻物は打ち止めです。
次はキューピー作りたい、まだ材料揃ってないけど。

10月22日(月)

ネスレのWONKAチョコ無くなるのかあ。
まああれ見た目は可愛いけど甘すぎてあまり食べる気になれない(片手で数えられる程しか買ったことない)から、ちょっと寂しいけど別にいいか。
でも今度見かけたら買っておこう。

サンファン第四話見てたら見慣れた「BANANA FISH」のBD&DVD BOXのCMが流れてちょっと驚いた。初めてじゃない? サンファンの枠でバナナフィッシュCM。
つーか私蠍瓔珞と嘯狂狷って元々仲間で他人というか敵のふりしてるのかと思ってたけど違ったらしい。
聆牙が変形して剣になって「変形した!」と思わず笑った。

10月23日(火)~24日(水)

スケートのグランプリシリーズアメリカ大会見に行っていた姉が帰って来たので日々の亀の世話終了。

エラ・フランシス・サンダース「誰も知らない世界のことわざ」読了。
先日ちょっと書いた以降の部分で目に留まったのは、ガー語(ガーナの一部族の言語)の「水を持ってきてくれる人は、その入れ物をこわす人でもある」。
水を汲みに行く人こそが水を入れる土器を最もこわしがちだということ(何もしない人が何かを成そうとして失敗した人を批判すべきではない)。
フィンランド語の「ウサギになって旅をする」は切符代を払わず旅をする(=密航する)という意味。
チベット語の「青の問いに緑の答えを与える」は政治の世界でありがち。
ウクライナ語「私の別荘は、ずっと外れにある」は、今話題になっている事を自分は良く知らないし、関係もないということ。これいいな。
ポーランド語「私のサーカスではないし、私のサルでもない」は、自分がその問題から手を引く事を不満げに相手に伝えたい時に使う。
アルーマニア語は「一輪の花だけが、春をつくるのではない」。英語にはほぼ同じ意味で「一羽のツバメだけが夏を運んでくるのではない」というのがあるそうです。
日本語からは「猫をかぶる」が出てました。
頭の上に猫が乗っている絵は微妙に意味合いが違う気がしないでもないけど。

10月25日(木)~27日(土)

「マリー・アントワネット」を観てきました。
やっと二回目ー。
初日はA席でしたが今回はS席で、手持ちのチケットの中で一番良い席♪

フェルゼンは前回と同じ古川雄大さんでしたが後は違うキャストだったので色々違いも楽しめました。
というか今確認したら残りは全部田代万里生くんなので古川雄大さんこれで私は最後でした。
ベランダでのマリーとフェルゼンのシーンで、マリーのドレスがベランダの柵に擦れるたびにカサカサ音がして、前の方だとこんな音まで聞こえるのか、すごく柔らかくなさそうな音……と思いつつ見てました(^^;)
レオナールとベルタンは本当に衣装いいよね。
あと一幕でのオルレアン公の衣装もとても素敵だ。
でもキューピーが作りたいほどではない(回りに中の人のファンもいないし)。

同行したOさんと終演後軽くお茶して、図書館の返却期限当日だったので読み終わらないと返せない、と地元に戻ってから一人お茶飲みつつ内藤了「犬神の杜」読了。
シリーズ重ねても本当に成長のない読者を苛々させるヒロインだな。
あちこちの場面でなんでだよと思いつつも読んでしまう。精神的に不衛生な気がしなくもない。

10月28日(日)~29日(月)

アルバムに先月行った[世界を変えた書物]展の写真を追加しました。
せっかく写真撮影可だったしせっかく撮ったからっていう程度のしょぼい写真ですよ。
だって混み混みだったから上方しか撮れなかったし暗いけどフラッシュ不可だもの……。

郷内心瞳「怪談双子宿」読了。
作者の他の本よりページ数少なめで内容も他のよりは濃いのがなかったのでさらっと読めた。
でも面白かった。
「ザリガニ神社」なんかは他の本での作者の体験を思い出すエピソードですね。
最後の坂下氏の話は、なぜあんなに入れ込んでしまったのか、かわいそうだけど自業自得なのかな。ましになってきてるみたいで良かったけど。
自分が死んだからって嫌いな相手を道連れに誘ってくる「ご一緒に」とか嫌だー。

10月30日(火)~31日(水)

「マリー・アントワネット」行ってきました!
31日はアフタートークショーのある日。
トークショー、せめて一度くらいは行きたくてこの日のチケット確保しました。
フェルセン伯爵(つい「ゼ」だと思ってしまう)は初の田代万里生くん。
フェルセンは二人ともタイプが違う感じでしたが、どちらも良いですね。
ルイ16世もタイプが違うけれど、どちらかといえば佐藤隆紀さんのルイの方が好みかも(トークショーで「シュガー」と呼ばれてました)。
衣装はね、私断トツにレオナールの衣装と髪好きなんですが、一幕でのオルレアン公の衣装も大好きです。って、前回も書いたよ!
トークショーはのっけから佐藤さんが(わざとではなく、素で)座る椅子を間違えて駒田さんの席に行き、笑いを誘っていました。
「椅子とりゲームか!」とつっこまれてた。
佐藤さんはフェルセンについて、「名前がアクセルなのにブレーキを掛けまくる」なんて言ってましたよ。
ソニンさんは爪が剥がれたりよく怪我をするのだとか。
笹本さんは初演でマルグリットをやった時はマリーにシャンパンを掛けられていたのに新演出ではマリーがシャンパンを掛けられるので、掛けたことがなく掛けられっぱなしだそう。
万里生くんは翌日の一日消防署長のイベントに向けてベルサイユでの消防事情の書かれた本を読んでいたそうで、それ読みたい! と思ったのですがタイトル失念してしまい調べてもわからない……。
あと今回の公演でトータル7.5キロ痩せたそうで、うらやましい……。
そしたら佐藤さんがWキャストの原田さん共々、役作りという名目でステーキ300グラム食べたりしていて(一人で? と駒田さんのつっこみ)申し訳ないなどという話をしてました。
楽しかったです。

その後シャンテで『マリー・アントワネット』オリジナルコラボメニューのデザートピザ食べました。
同行した友人におみやげ貰いました、パイレーツオブカリビアンのグッズ。
あと関係ないけど、試しに買ってみたら龍角散のパウダーが苦手なので無理だったからあげると最近発売された龍角散のタブレット貰いました。
私は龍角散平気なので、というかむしろ龍角散ののど飴はわりと好きでその時も持っていたので、ありがたく貰いました。
残りあと二回。

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