9月1日(月)
9月になりました。
おお、9月に日記書いたの三年ぶりだよ!
ファーストデイなので、気になっていた「喰女 クイメ」を観てきました。
サービスデイの料金って1100円になったのね……。
舞台「真四谷怪談」の稽古場面と共に現実でも進んでいく男女の愛憎と裏切りと狂気。
柴咲コウが狂ってて怖いよお前見てて痛いよあのシーンなんでフォークとか自宅にある鋭利なもの使うのよ煮沸すりゃいいってもんじゃないだろ……。
美雪(岩役の柴咲コウ)の付き人の女性が脚が不自由で引きずってたり台詞全部入ってたりと意味ありげだったのに、大して関わらず終わったのがよく解らん。
浩介(伊右衛門役の市川海老蔵)が女に手が早くて駄目な男だというのを強調したかっただけなのか。
宅悦役の伊藤英明がなかなかでした。
監督は三池崇史。過去に見たのは「十三人の刺客」と「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」と「着信アリ」かな。「悪の教典」は見てない。
今日のはまあまあ良かったです。
しかし、始まる前に流してた予告が、ドラマでも見たくないようなクソつまんなそうな漫画原作のちゃちな邦画ばっかりでかなり萎えましたが、今日見た映画が邦画だったから邦画の予告ばかりだったのか?
あ、でも「柘榴坂の仇討」はそんなに悪くなさそうでした。あと「イン・ザ・ヒーロー」はちょっと面白そうだった。観に行きたいとまでは思わなかったけど。
9月2日(火)〜6日(土)
毎度の事ながらこうやって間が開くとやっぱり書こうとしたこととか何やってたかとか忘れるな……。
ただ今イマジカBSで吸血鬼特集放送してまして、公開時見損ねたので未だに見てない「ぼくのエリ 200歳の少女」も放送、そしてやはり話だけで見たことのない「魔人ドラキュラ」にクリストファー・リーの「吸血鬼ドラキュラ」等放送。
毎週「シャーロック・ホームズの冒険」予約してるのにそれらを追加するのでDVDデッキが予約だらけですよ。ホームズ見られてないから容量もやばい。
ゲイリー・オールドマンの「ドラキュラ」は劇場で観た事あるしDVDも持ってるので置いといて、「ヴァン・ヘルシング」も観た事あるので置いといて、目当てはこの3本。
「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」もDVDで観たから置いときます。
ついでなので「血の伯爵夫人」も録画した。
「トワイライト・サーガ」はどうでもいいや(笑)
こんなの(自分は最初の2作で挫折した)シリーズ全部放送するならもっと違うのやればいいのに。
他にあるだろ、「ロマン・ポランスキーの吸血鬼」とか「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」とか(自分の趣味で語るな。いや自分はDVD持ってるからいいんだけども)。
とりあえず、後で観るのが楽しみです♪
9月7日(日)〜8日(月)
録画しておいた「血の伯爵夫人」を鑑賞。
他の映画やホームズより先に観たのは、DVDに焼くか観たら消去か、見てみないと良くわからないので判断するためです。
血の伯爵夫人という異名を持つバートリ・エルジェーベト、日本ではエリザベート・バートリと呼ばれることが多い彼女の生涯を描いた映画。
わりとまじめに描かれており、「吸血鬼」というデフォルメはされていませんが夫が死んで未亡人になった後出会った18も若い恋人に熱をあげ、その年齢差のため老いを恐れ若さを求めるがゆえにナチュラルに狂っていく(でも元々幼いころから残虐性は持っていた)。
処女の血を搾り取るために鉄の処女を作り出す描写もありましたが、血で肌を拭いていたけど生血の風呂には入ってなかったな。
自分の胸をナイフで切って、そこに愛する男の髪を埋め込み傷口を縫うシーンは「喰女」の中のシーンを思い出しました(やってることは同じじゃないけどどっちも狂っているという意味で)。
最終的には水と食べ物を入れる所だけ開けて窓も扉も埋められた己の寝室に幽閉されて生涯を閉じる。
勝者の手で歴史なんて書き換えられるけど二人の愛は永遠! ……って話ですけど、これ「吸血鬼特集」で放送する内容なんだろうか?
とりあえず、また見なくてもいいやと思ったのでDVDには焼かないで観たら消去しました。
観たら消去予定の映画他にもあるのよね、今回録画した「処女の生血」(これはB級お馬鹿映画なの?)とか以前録画した「八つ墓村」とか「アラジン」(これは石井さんの吹替一度聴いてみようと思って)とか。
その辺消したら少し容量増えるんですが。
今夜が中秋の名月だとか今日知った。
早すぎるわ!
9月9日(火)
蚊を寄せつけないブレスとかあるじゃないですか。
ブレスじゃなかったけど、そういうグッズが薬局に売っていて、それについていた手書きのポップに「テング熱対策に」みたいなことが書いてあった。
天狗じゃないよ……。
来年10月ラマンチャやるのか!
4日には公表されてたみたいなのに気付かなかった。
11月あたりはジャニーズかな? そうだとしてこの調子で12月とかにヴァンパイアやってくれないだろうか。
「ミス・サイゴン」名古屋の公演が終わったので駒田さんページの出演記録をちょこっと更新。
9月10日(水)〜11日(木)
早川書房1階のカフェ「クリスティ」で期間限定でやっている「パブ シャーロック・ホームズ」に友人と三人で行ってきました。
混むらしいので開店とともに入れるようにしたかったのですが、電車乗っていたらものすごい大雨に。
駅に着いても全く止まず、この中を折り畳み傘では行けないのでしばらく待ってみましたが駄目だったので、あきらめて駅前のコンビニで大きいビニール傘買ってお店へ出発。
すごい雨だったのでお店の入り口とかはじっくり見る間もなく席へ。
シャーロック・ホームズにちなんだカクテルとか、英国にちなんだビールとか料理が提供されていて、店内はホームズ一色。
ホームズの映画(舞台のもあったかは不明)のポスターとかホームズ俳優の写真とかが飾られ、グッズも売っていた……のですが、グッズは売り切れてました。
二時間位いたのかな、待ってる人も外にいたようなので出ましたが、ミートパイなかなかでした。
関係ないけどミートパイの外観はちょっと「スウィーニー・トッド」を思い出しましたよ。まああれもロンドンの話だしね、うん。
もっと早く知っていればもう一回位行って今回頼まなかったメニューも頼んでみたかった。
ちなみにクイズ(というか試験)などもやっていて全部正解すると認定証とか貰えたらしいのですが、読んだの昔過ぎるし私ごときには答えられるものではありませんでした……(^^;)
アンケートでまたやって欲しい企画ありますかっていくつか選択肢があったけど、私には特に興味のないジャンルと作品……どっちかというとヴァンパイアカフェとかやってくれた方が、ってもうお店あるか。
まあ「モールス」はハヤカワ文庫だけど「吸血鬼ドラキュラ」も「吸血鬼カーミラ」も「ドラキュラ紀元」も創元推理文庫だからなあ。
ハヤカワと聞いて最初にグインを連想する私はどっかずれているんだろう。
お店にいる間に雨止んでて、あんなに降ったのに! とも思いましたが店出たらまた雨降ってきて、外にいる時だけ雨かーと言いつつ歩き、早く(開店が5時で5時半〜45分位だったか?)店に入ったためまだそんなに遅くないので途中のカフェでお茶飲みつつお喋りしてたら雨止みました。
今回同行した友人に前回あった時約束していた目玉親父を進呈。かわいいと言ってもらえたので満足。
9月12日(金)〜16日(火)
5日間何もしてないですよ。
休みじゃなかったし。
誰よハッピーマンデーなんて迷惑なもの考えた人は。