以下おまけ。
キューピー作る時大体いつもどこかしらにリボンを使っているのですが、今回は今までで一番多くの種類のリボンを使いました。
7種類。6種で良かったな(一番右のはその隣のを使った方が良かった)と後で思いましたが、いつも試行錯誤しながら作っているのでその時はわからないんですよ。
3mmとか6mmのサテンリボンは店によっては一巻買っちゃった方が安かったりするので、余りまくります。
今回も例によってキューピーの足を長くしていますが、それでも全然足りなくて、なんでこんなに小さくて腕短いんだと本当に大変でした……。
こう、衣装の情報量が多すぎて、省略して最低限を詰め込むにもボディの面積が足りない……。
眼窩をくり抜いています。もう少しキューピーの目よりドールっぽくしたくて。
そう、番外の殘凶はこのための実験&練習台だったのです。
そして、髪の毛削った後やすりを掛けて額を綺麗にしました。
なぜ今までそうすればいいと気付かなかったのだろう……。
殘凶はキューピーの睫毛を残しましたがこちらは思い切って消し、描き直しました。
これは微妙だったので、後で眉を描く時に睫毛も描き直しています。
(そしたら下睫毛が濃すぎて完成後更に直した。)
瞳を入れて、靴を履かせ、ズボンを履かせました。
これはブーツではなくて靴とは離れています。脚絆(?)みたいな……。
脚を伸ばした跡が出てしまっていますが、どうせ服着せたら見えないのでいいことに。
着付け途中です。
布の縁はほつれ止めも兼ねて、金ラメのマニキュアを塗っています。
そしてピアス。
殘凶に続いてこちらも耳に描く・貼るでなく、さがるタイプのピアスです。
Tピンを耳に刺しています。
この写真だとわかりませんが、上の方の写真を確認すると、ピアスから下がっているのと、髪飾りに下がっているのが同じパーツです。
どんなに探しても他に小さい金属パーツがなくてこうなりました。
本当はどちらももう少し小さいものが良かった。
大きい襟。
呉竹の布用ぺんが大変優秀でした。黒い布にも負けません。
裏は金色なので金色のリボンを貼っています。
その後にビーズを縫いつけたので糸が裏に出てしまい、後で貼るんだったーと後悔しきり。
ビーズ針持っていないのでビーズの穴を針が通らなくて一針ごとに針から糸を抜いてビーズを通して針に糸を通して、とやらなくてはならなくて最高に苛々しました。
またの機会のためにビーズ針買っておかなければ。
後で着せたら紫のリボンも前にさがるじゃらじゃらも長くて引きずってしまい、この写真より短くしました(まだ少し引きずりますが)。
襟は柄のところ以外スパンコールできらきらなので、銀ラメのマニキュアをこのあと塗っています。
じゃらじゃらしているのは花座を潰して平らにし、上下をニッパーでカットして、中央は最初ビーズとかラインストーンを付けようかと思いましたが木工用ボンドを付けて乾いたら油性ペンで塗り、UVレジンで盛り上げ&ツヤ出ししたらいい感じになりました。