Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 の世界展
2019年1月2日から8日に西武ギャラリーで開催された
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 の世界展』に行って来ました。
「Thunderbolt Fantasy」(通称サンファン)一期の途中から見始めてからとても好きで、
たまに何体かの人形が展示されることはあったのですが大規模なものは初めてで、
期間は短いですが楽しみにしていたのです。
舞台化した宝塚関連や動画等一部は撮影不可でしたが、大半が撮影可でとても嬉しかったです。
腕が悪くてあんまり良い写真撮れなかったのですが、ごく一部だけ載せてみます。
最初は布袋劇の歴史紹介。
こちらは霹靂社の長く続く布袋劇での主人公「素還真」です。
布袋劇は文字通りボディが袋状で中に手を入れて人形を動かします。
この豪華な衣装の中がすかすか……。
展示されていた練習用の人形です。
顔だけちゃんとしててシュール。
アップで見ると顔の塗りがヨレヨレで耳が欠けてます。
そしてメイン会場。
入口でお出迎えしてくれるのはW主人公の派手な方、鬼鳥さんこと凜雪鴉。
二期で使われた人形です。
そして鬼鳥さんと背を向け合ってるのがW主人公の地味な方、殤不患。
こちらは一期の人形ですね。
不患さん、あんまりちゃんとした写真がない……。
これもピントがいまいちですが、主役の写真無しというのもあれなので、これで。
こちらは二期から登場、浪巫謠。
最初からこのシリーズに登場する予定で作られた人形ではないので、とりわけゴージャス。
この方もあんまきれいな写真撮れなかった……残念。
周りからなかなか人がいなくならないし。
撮り直しに再入場する体力残ってませんでした。
設定なども色々とパネル展示されてました。
絵コンテの龍がかわいい(現物はかわいくない)。
大きい龍(歿王)は日本で作って初めて人が入って動かしているそうです。怪獣方式だ。
人が入っているのはメイキングか何かで見たのですが、日本製なのか!
一期のヒロイン丹翡と兄上の丹衡。丹翡はひらひら、ふわふわ。
兄上は第一話の始まりで死亡するというものすごくもったいない使われ方しています。
一期の人形は大体ガラスの向こうにいたので、反射が。
そして一期で象徴的というか登場人物の縁を結ぶ大事なシーンで登場する地蔵と傘。
ブログで一部の方々の手を載せてみたので、今度は後ろ姿を載せてみる。
まずは凜さん。この後ろ姿好き。
奥にぼんやりと伯陽侯が。
二期のヒロイン……ではない蠍瓔珞。
二期はヒロイン不在なのですよ。
そして一期で登場し、番外編で主役をはった殺無生。
このグラデーションが美しい。
後ろ姿はここまで。
無生さんの頭の羽根飾り、金粉(?)ついてるの今回初めて知りました。
そしてラストは一期ボスの宗主さまこと蔑天骸。
彼がいなかったら私はこの作品にはまらなかったでしょう。
蔑天骸の部下は同時期に宝塚関連の展示があったのでそちらに行っていて、
モブというか雑魚な部下だけ一人いました。
ブログにもこのページとは微妙に違う写真を少し載せています。
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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 の世界展
世界展その2