2月16日(土)

今月もあっという間に半分過ぎた。

いきなりですが、今亀田製菓が柿の種とピーナッツの比率について「国民投票」をやっている。
今は柿の種:ピーナッツが6:4らしいけど、私的には5:5位が良いな。
サイト見て気付いたけど、わさびと梅しそが確か前は期間限定だったけど、限定じゃなくなったのね。どっちもおいしいしね。

「ロード・オブ・ザ・リング」の公式メイキングブックを借りてきた。
公式ガイドブックやらメイキングブックやら、改めて調べると色々出てたんだな。
当時はスルーしてたけど。

2月17日(日)

昨日からうちにインコが二羽います。
お隣の家で飼っている子たちなのですが、田舎で不幸があり、しばらく家で預かる事に。
小鳥飼ったことある家がどこにでもあるわけでもないですしね。
水替えるのに籠に手入れたら突つかれて(というか小鳥がよくやる小刻み噛みされて)なんかちょっと懐かしかったり。
なんてやってたら本日、どちらかわかりませんが卵を産みました……。
びっくりした。
でも殻薄そうだし巣もないし、餌箱とかですらなく床に落ちてたし、孵すつもりもなさそうです。
お隣いつ帰ってくるのかな。

2月18日(月)

篠田節子「ホーラ −死都−」読了。
ホラーです。
最初にこの本を見かけた時、ホラーでホーラってギャグなのか? と考えてしまったのですがきっと私だけではないと思う。
ちなみに今調べたらホーラというのはギリシア神話の女神の名前だそうです。
小説では架空の(過去に存在したが今は滅びて廃墟となっている)街の名前。
ヴァイオリニストが出てくる篠田さんの小説、他にもあったな。

久々髪を切りました。
大分軽くなって満足。
この季節に長いとマフラーやストールに絡まるんですよね(と去年も思ったよ)。

2月19日(火)〜20日(水)

加門七海「ちょうつがいきいきい」読んだ。
これは岩崎書店から出た怪談えほんのシリーズで、他に京極夏彦さんや宮部みゆきさんも書いてます。
ちなみにこれ図書館本なのですが、京極さんと宮部さんのは予約待ちで当分読めそうもないです。
加門さんのこれも何か月か待ったしね。
で、これはどのページも不吉な空気満載です。
乳母車(今時乳母車て、)押してる女は日本画の幽霊みたいだし、自転車のおっちゃんの荷台には妖怪みたいなのが乗ってる。
親子連れの母親の手は透けてるし(ひょっとして死者?)。
主人公がどこにいってもいる女の子はきっと幽霊なんだろうな。
家を飛び出していく主人公のうしろで玄関のお化けに手を伸ばしたりしてる。
そして主人公の少年はミニカーにくっついたお化けになってしまったのだろうか。
これは子供より大人向け絵本かなあという感じがしますが、子供が読むとどう思うんだろう。

2月21日(木)

「ロード・オブ・ザ・リング 公式ガイドブック」読了。
1、2ページとかちまちま読んでたら図書館の返却期限が近付いてきたので頑張って読んだ。
「ロード・オブ・ザ・リング アートブック」もざっと全部目を通しましたがこちらは文章は全部読んでないので読了本には入れません。袋小路屋敷の間取り図が載っていて(多分決定版ではないと思うけど)、あれ、フロドの部屋があるけどビルボの部屋がない? 「STUDY」って書いてある部屋か、それともこれはビルボが旅立った後の図でスペアルームって書いてある部屋かなとか、ドワーフ達が宴会して食料食べ尽くした食料庫でかいじゃん! ワインセラーがその奥にあるとか、色々興味深い。
訳がガイドブックと同じ人だったけど、こっちはちゃんと「ケレボルン」になってました。
奥付見たら発行が10か月ほど後でした。苦情がきたんだろうな(^^;)

2月22日(金)

皆川博子「マイマイとナイナイ」読んだ。
これまた「ちょうつがいきいきい」と同じく怪談えほん。
最初は怪談えほん5作のうち加門さんと京極さんと宮部さんのだけ読もうと思ってたのですが、「ちょうつがい〜」読んで、やっぱりせっかくだから他の2作も読もうかなと予約したらこちらはすぐ来ました。
読んだことのある皆川さんの小説は「死の泉」と、あとはアンソロジーの中の短編くらいでしょうか、だから最初気にはなったんですが絵がいまいち好みでなくて避けたんですよね。
でも読んだけど。
小さな弟を見つけたというところから始まるこの話、小さすぎて両親は弟を認識できないって、両親が知らない子供は弟じゃないだろと突っ込みたくなった。
馬に蹴られて壊れた右目にくるみをはめたっていう場面のマイマイの絵は、ちょっと「レ・ミゼラブル」のあのコゼットの絵を連想させられました。
そして最後から2ページ目、思わず「えっ」と声が出た。
こんな終わり方!?
おいおい救いがねーな、「ちょうつがい〜」もそうだったけど別の意味で。
まあ「怪談」えほんだからねえ……。

2月23日(土)〜25日(月)

土曜日は駒田さんのファンクラブの親睦会(という名の飲み会)でした。
詳細は書きませんが楽しかった♪

そして、気付いたら駒田さんページのスケジュールを全く更新していませんでした……。
とりあえず帝劇公演のみ載せました。
その後のはまだ載せてません。
全然役に立たないですね(^^;)
あと駒田さんページTOPの、駒田さん公式ブログのリンク先アドレスを変更しました。

2月26日(火)〜27日(水)

怪談えほん 恒川光太郎「ゆうれいのまち」読んだ。
負のネバーエンディングストーリー……。
友達に誘われて夜中に現れるゆうれいのまちに行って幽霊に襲われ、友達は逃げて自分は捕まって幽霊の街で暮らして大人になって、ある夜また友達が迎えに来て子供に戻りまた次の街に行く……。
置き去りにして自分だけ逃げたくせに、「みつけた ここにいたんだね」はともかくその次に「あそぼう、つぎのまちにいこう」って違うだろ!
この友達何者なんだろうね。
「さあかえろう」とかなら悪い夢を見たで終わりなんだけど、次の悪夢へどうぞみたいな感じだし。
読書メーターの他の人の感想で、最後に迎えにくるのが友達じゃなくて主人公自身だと思ってる人が何人がいたのが気になった。
最初の友達と顔同じなのに……。
それにしても、「ちょうつがいきいきい」の時にこの本だけ開くときいきい鳴るっていう話があったのですが、確かにあの本は鳴った。
で、「マイマイ」の時は忘れてたけどそう言えばとこの本開いても鳴らないよ!
見返しの紙質が全然違ったのでその関係もあるんでしょうか。狙ってやったならすごい。

あと梅原克文「心臓狩り3 異形の領域」読了。
やっぱり「二重螺旋の悪魔」の方が面白かったな。あれほどのインパクトはない。

Flash Playerか何かアップデートしたら勝手にGoogle Chromeインストールしやがった。
良く見ないでボタン押して、ちょっと嫌な予感はしたんだ……。
余計な事するな鬱陶しい。
今使ってるのに困らない限り使いませんよ。
即削除しました。

2月28日(木)

昨夜うっかり夜更かししたら眠くて死にそうです。
ではおやすみなさい。

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