12月8日(日)~11日(水)
ユーロスペースで「台湾、街かどの人形劇」を観てきました。
これはサンファンのような進化した布袋劇でなく、元来の伝統布袋戯とそれを残していくために奮闘している人の話なので、形を変えても布袋劇というものを残していこうとしている霹靂さんたちも間違いではない一方、風前の灯火のような感じで苦労する伝統布袋戯もあって、複雑な気分になります。
でも片手で扱う人形の女性が長い髪を片手で梳く仕種に、サンファンの人形達と同じものを見ました。形亥とか凜さんとか。
この動き片手(もっと言うとたぶん指一本)でできるってすごくない?
ユーロスペースには多分「隠された記憶」見て以来久し振りに来ました。
日記を漁ったら「隠された記憶」2006年でした。13年ぶりかー!
正確な場所忘れるわけだよ。
パンフレットと、一緒に売られていた台湾のローカル文化の本をセットで購入したらおまけで付箋をいただきました。
多分これ前売りチケット買うと貰えたやつと同じものだと思うんですが、なかなかかわいいです。
12月12日(木)~13日(金)
駒田さんページの出演記録とスケジュール更新しました。
12月12日は《「十二国記」の日》!
朝日新聞朝刊に全面広告が載って、書店では「十二国記新聞」号外が置かれるとのことで書店に行って貰ってきました。
広告は東京本社版が「泰麒」、大阪は「陽子」、西部は「尚隆と六太」、名古屋+北海道が「珠晶」だそうで、泰麒の広告でした。
これが一番嬉しいな、今は。その次だと尚隆と六太かな。
13日は十二国記「白銀の墟 玄の月」4巻読了。
終盤怒濤のような展開でした。
あんなことができるなんてすごいよ泰麒。
ちょっとこの後も少し十二国記他のを読み返そう。
12月14日(土)~15日(日)
15日は日比谷コテージへ岩崎陽子さん原画展二回目行ってきました。
入れ替えがあったので見たくて。
通常前期・後期で入れ替えあったりする時って大抵どちらか見て満足するのですが、前期が「王都妖奇譚」後期が「無頼」ときたら両方行くしかない。
岩崎さんの作品ではこの二つが断トツで好きなのです(「ルパン・エチュード」は途中でやめてしまった……)。
後期は「無頼」中心とのことでしたが「王都」も少しありました。嬉しい(どちらかなら断然「王都」が好きな人)。