2月17日(月)
BMC(ビルマニアカフェ)「いい階段の写真集」、これ本屋で見かけて面白そうだったので借りてみましたが、文字全部読んでないため読了本には含めないので、こちらにメモ書き。
色々な階段を集めた写真集なのですが、見てて飽きないです。
日生劇場の中の赤いカーペットの階段も出てますよ。
帝国劇場とくっついてる国際ビルや有楽町駅前の有楽町ビル、東京文化会館も載ってます。
東京文化会館の螺旋階段を上からのぞいた写真は万華鏡を覗くような感覚で綺麗。
良いなーと思うのは大阪府立中之島図書館。図書館とは思えないくらい重厚です。国の重要文化財だそうな。
そして綿業会館、これは中もクラシックで良いけれど外の避難階段も芸術的。
芝川ビルに生駒ビルヂング、旧岩崎邸庭園洋館……基本的にクラシックで重厚な階段(建物)が私は好きみたいです。
近代的で美しかったのはヤクルト本社ビルと目黒区総合庁舎。
洗練されてます。特に目黒区総合庁舎の流れるようなラインの階段は美しい。
本屋や図書館で見かけたら開いてみるのお勧め。
この前に「いいビルの写真集」というのも出てるんですがこちらはあまり心惹かれませんでした。
さあ、あと11日で「ホビット」公開ですよ!
2月18日(火)〜20日(木)
このところ、長らく中断していた工作を再開してるのですが全然進まない……。
少しずつやってはいて、寝る前に20分位と始めて気付いたら1時間経ってて翌朝大変だったりなんてことをしてるのに見た目進んでない。
これいつ終わるんだろー……。
ここ終わらないと次の段階行けないんだけども。
とりあえず道筋は見えてきたから頑張ろう。
2月21日(金)
山越えた〜!!!
と、22日の丑三つ時もとっくに過ぎた時刻にここで叫ぶ。
2月22日(土)
テストしようと思ったら、これで大丈夫だろうと思ってたウィンザー&ニュートンのドローイングインクでは駄目で当てがはずれましたよ。
そしてコバルトブルーのアクリルガッシュが固まってた、確かに古いからそれも無理もないんだけど、同じセットの中のものでも色によって大丈夫だったり。既に使い切って買い足したものとかは大丈夫ですが、パーマネントレッドも8割くらい固まってる感じ。
スカイブルーのアクリルガッシュはいまいちだったから、今度透明水彩を試そう。
あと、昔もらったシャネルのマニキュアの一つが褪色してる。
さすが、他のと違って時間経っても変わらなくて質良いなと思ってたけど、褪色するのか……。
今都合上全然マニキュア塗ってないんだけど、元々薄い色が更に薄くなって目立たないやつだし今のうちに使っちゃおう。
いろんなものが古くなると劣化しますねというお話でした(そうだっけ?)。
2月23日(日)
今日の午後は怒濤のように過ぎていきました……。
忙しすぎて昼休みに掛けようと思ってた電話し忘れたの今気付いた!
明日掛けよう……。
今朝手袋片方失くした〜。
朝手袋外して買い物して、後で気付いたら片方がなく……。
夕方帰りに寄って一応聞いてみましたが、届いてませんでした。
まあ仕方ない、暖かくなるまでもう少し辛抱して別の使います。
昨日から叔母が遊びに来ていましたが、私が使っている天然石ブレス、地味なのばっかりと言われました。
言われているそれぞれの石の効果とかは特に気にせず見た目で選んでるんですが、こればかりは趣味なので落ち付いた色味のものが多くなるのはしょうがないというか。
もう随分ブレス作ってないな、時間なくて。
材料の石だけは前に色々買い溜めたんですけどね。
2月24日(月)〜25日(火)
今日は一日肩こりがひどい。
これもう少しで頭痛まで来るわ……。というか半分来てる。
PCの壁紙を「ホビット 竜に奪われた王国」公式サイトで作ったものに変更。
おお、とうとう「ホビット 思いがけない冒険」の時から全く壁紙変えずに来てしまった。
まあ、変わってもそこにいるメンツは同じ(ドワーフ三人)なんだけどね。
公開初日には行けないので、できる限り早く観に行きたいです。
2月26日(水)〜28日(金)
木之下晃「石を聞く肖像」やっと見終わりました。
4cmもある本だと思わなかったので、初めて見たときは驚きましたよ。
川原で拾ったという楕円形の白い石を対象に持って自己を表現してもらった写真集。
音楽家が多いです。指揮者、歌手、ピアニスト、ヴァイオリニスト、それから振付家に演出家……。
アルファベット順になっていて日本人は少数の中、佐渡裕さんと坂本龍一さんが続けて載っていたのが面白い。
印象的なのは小道具の骸骨に石を銜えさせてそれを手に持った、演出家のジャン=ルイ・マルティノティ。
この写真集を見てみたのは、先日読んだ「ヤンソンとムーミンのアトリエ」に載っていた写真のコメントで紹介されていて、こういう写真を撮り始めたきっかけになったそう。
ヤンソンの写真は同じ石と写っていても別の写真を使っていました。
表紙と裏表紙に石の写真が載っていて、表紙は日本語タイトル、裏表紙は英語になっているのですが、裏表紙がすごく顔っぽい。
石を鼻に見立て、ISBNすらその「顔」の中の唇を構成している。
面白い。