8月1日(木)

駒田さんのブログでお知らせがあった、7月28日の東京新聞のインタビュー記事を図書館行ってコピーしてきました。
カラーは無理かと思ったら、カラーコピーもできたのでカラー。
カラーコピーなんて普段全然しないけど、大昔は何百円かしました(もう何年もそんなことしないので比べる対象が大昔しかない)。
カラーコピーも安くなったなあ。
白黒だと5円コピーもできる店あるしね。

セールやってた某お店を覗いたらちょっと秋っぽいシャツが良い感じだったので買ってしまった。去年のかな?
秋までしまっておく所存でございます。
帰って見てみたらメイドインモロッコだった。
ジャパンでもチャイナでもUSAでもなければベトナムでもなくモロッコってなんか新鮮だ。

8月2日(金)〜7日(水)

Jちゃんとフォン・トラップ・シンガーズのコンサートに行ってきました。
これは、映画「サウンドオブミュージック」のモデルになった家族の、トラップ大佐の次男の孫である四姉弟がやっているものです。
映画でおなじみの歌の他にも色々歌ってくれました。
第一部は映画の歌は1曲のみ、あとは各国のいろんな歌……なのですが、この暗さで綺麗な声で子守歌ってチャレンジャーすぎるでしょ!
客席全体が睡魔と戦ってましたよ!
第二部は映画関連の歌が多め。睡魔はどこかに行きました。
曲紹介されないまま突然始まった「黒ネコのタンゴ」には大受けしてました。
ピンク・マルティーニと一緒に仕事をした時に日本に行く話をしたら「黒ネコのタンゴを歌ったら絶対受ける」と教えてもらったのだそう。
受けましたよ。

8月8日(木)

小野不由美「鬼談百景」読了。
小野さんが読者から長年収集してきた怖い話をまとめたもの(だと思います)。
なので、「新耳袋」によく似た雰囲気を持ってます。
数えたら収録された話は99話でちょっと安心、でもこれは「新耳袋」と違ってこっそり100話目も忍ばせてあるということはありません。
怖い話ばかりではなく、奇妙な話も入ってますね。
これは凄く怖い! という話は多くはないですが、ゴーストハントの「悪夢の棲む家」の元ネタになったと思われる「街灯」も入ってます。
「お気に入り」とか「兄」とか怖いです。
「踏切地蔵」は永久保貴一の踏切を書いた漫画を思い出しました。
あと装丁いいですねえ。
表の見返しは黒地に銀の散った紙で、後ろの見返しは臙脂。なかなか不吉でよろしい。
どうやら同日に発売された「残穢」はこの中の「お気に入り」と関係しているようなので、こちらもそのうち読みたいです。
どちらも同じぶらんこ少女が表紙にいるんですよねえ……。

アマゾンさんから「楽園の瑕 終極盤」が届きました。わあい。
編集されただけでなく、音楽も違うのか。どんな風になってるんだろ?
でも前の覚えてないから比べられないか。

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