6月15日(土)〜20日(木)
気温が少し下がって嬉しい。
上條恒彦さんのアルバム「お母さんの写真」に「中央線」と「見果てぬ夢」が入っているのを見つけて聴いてみました。
宮崎駿プロデュースで大人向けとして2003年に出て、今年再リリースされたアルバムです。
「見果てぬ夢」はスタジオ・レコーディングではなくライブ・レコーディングです。歌だけでなく台詞もありでした。幸四郎さんのものとは違うけど、これはこれでいい感じ。TVでも確か二回くらい聴いたことがあったと思います。
「豚の丸焼き背中にかついで」と「椅子」が印象深い曲。あとは「ひとつやくそく」かな。
「中央線」は昔駒田さんが何度かライブで歌ってくれたのが刷り込まれているので、やっぱり駒田さんの中央線がいいなあと思いましたが。
あ、「中央線」はTHE BOOMの曲です念のため。本家の歌はその名も「THE BOOM」というタイトルのアルバムで聴けます。
去年から、出版社を移して順調に完全版が出ている「十二国記」ですが、7月1日に新作の入った短編集が出ます。4作中2作は多分「yom yom」に載ったものかな。
楽しみ楽しみ。
なんていう今日この頃、本日衝撃の事実を知りました。
藤川桂介「宇宙皇子」復刊──!
やだどうしよう。
去年の11月には復刊が決まっていたようです。全然気付かなかった〜!!
出版社は出版ワークスという会社。
聞いたことないと思ったら、11年に出来た会社みたいです。
でも著者と社長は昔からの知り合いらしい。河出書房新社のグループ会社かあ。
イラストはいのまたさんから若菜等さんに変わるそうです。
いのまたさんは当時と絵が変わってしまったので辞退されたと書いてあり、「そうなのよねー」と思ってしまった>絵が変わった
若菜さんの絵も割と色々変遷していると思いますが。
どちらにしても何か違う、という違和感は拭えないと思うのでこれでいいんだろうなと思ってみたり。
多分他の人だったらえーって思っただろうけど、若菜さんだからそれほどショックじゃないというか。
でも佐保媛は子供っぽくなったな……。
とりあえず、あとがきといざないの詞が変わるみたいなので1巻は買います。
あと「煉獄編」かな、ちょっと名称が混在してるとこあるのでその辺もどうなるのか気になる。
「十二国記」も一年経ってもまだ全部復刊してないし、「ゴーストハント」の復刊も7冊を隔月で出したから一年ちょい。
50冊強の「宇宙皇子」の全巻復刊は何年かかるんだろう……。
とりあえず、9月に出るらしいので楽しみに待ちます。
今の中高生1巻で挫折しないといいけど(1巻の始めはちょっと硬い文章)。
どうでもいい呟き。
男梅のど飴は冬場に良く買うんですが、初めて男梅グミ食べたらゴムみたいにかたくてびっくりしたわ。
でも長持ちしていいかもね。
6月21日(金)〜22日(土)
「レ・ミゼラブル」4回目観てきました。
怪我でお休みしていた福井さんのジャベール初見です。
ジャベールは(度重なったキャストスケジュール変更のため)吉原さんだけ見られないのですが、残りの三人の中では福井さんが一番いいかな。
と言っても、新演出のジャベールって私的にはいまいちなんですが。
あと気のせいかもしれませんがなんとなく、今日は曲が前より早かった気がします。気のせいかなあ。
4回観て、一幕ラストのワンデイモアを一度もまともに見てません。
だって新演出版、テナとマダムが脇花道のセットの上にいるのでそこに一点集中してると舞台上目に入らないのです。
旧演出でも遠くの席からオペラグラスで見てたりすると二人しか見えなかったけど、今度のはもう無理。何が起こってるかわかりません……(それ自分が悪いんじゃん)。
観劇後、お茶してからビックアウトレットでBD-RとDVD-Rを購入。
BD-R、今見たらAmazonの方が安かった……。見るんじゃなかった。
しかもパナソニックのBDなのですが、シャープ製品と相性悪いというアマゾンのレビューがいくつか。うちの機器思いっきりシャープだよ。不安になってきた。
1回録画の番組は怖いからやめておこう。
ビックカメラでボタン電池買って帰ってきたら、別の機器のボタン電池がもうすぐ切れるよ表示が出てるのを発見。何故昨日出ないんだ。
まあ、これは多分どこでも買えそうだからいいけど。
今日買ったのは時計用のちっちゃいやつで、こういう電気屋くらいしか置いてない種類なので。……あっ、アマゾンで売ってた!(今更)
6月23日(日)〜27日(木)
前に録画しておいた「バイオハザードV」を見ました。
録り溜め消化です。
もっと前にTVでやった時はUとWを続けて放送してなぜかVが飛ばされていたのですが、今回はVとWが二週連続で放送されたのでやっとV見られました。
あっ、W見た時わからなかったところが繋がった。
でもちょっと忘れてるので一応録っておいたWも今度見よう。
それにしても連日寝不足です。
もっと暑くなったら体力的にやばい。
早く寝るように努力します。
でも何もできてない……。
6月28日(金)〜29日(土)
昨日、昨日発売だったチケットをLoppiで取ろうとローソンに行ったらもう完売してました……。
一般でチケット取ろうとするとすぐこれだ(涙)
とりあえず会場の方(そちらも完売していた)でキャンセル待ちだけ頼んでおきました。
ああー無理かなあ。せっかく休み入れたのにー。
東京都美術館へ「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像」を観に行ってきました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ好きなので、彼関係はなるべく行くようにしてます。
前売り買って待ち構えてたのに行けたのが終わる三日前とかどんだけ時間ないのと思いますが、下手すると前売り無駄になるかもとちょっと恐れてたので間に合って良かったです。
ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵のコレクションの数々。
目玉はレオナルド・ダ・ヴィンチの「音楽家の肖像」ですね。
なんか誰かに似ている気がする……。
彼に影響された「レオナルデスキ」と呼ばれる芸術家たちの作品もたくさん。
ヴェスピーノの「岩窟の聖母」はダ・ヴィンチのロンドン ナショナル・ギャラリー蔵の方の「岩窟の聖母」が後世十字架や光輪が書き加えられる前に描かれた模写で面白かったし、他の画家の「洗礼者ヨハネ」は元は暗いバックを明るい風景画にした他色々変えてあって、元絵が断然好きですが、こんな絵もあるんだとちょっと面白くてポストカード買ってきました。
それにしても、メモや手稿含め、膨大な量です。
そして小さいものがほとんどなので近くに行かないと見えない、けど人が多いので近くに行くまでに時間がかかる。
という訳で、全部見るのにとても時間かかってしまいました。
途中疲れ果てて展示室中央のソファで一休み。
全部見終わってからポストカード買って、更に東京都美術館のミュージアムショップで可愛い小さいスタンプ見つけて複数買ってきました。
終わって外出てスタバで一休み。
上野公園も5月に国立博物館の「大神社展」来た時驚いたのですが、知らない間に色々整備し直して綺麗になって(別にその前も汚くはなかったのに)、両脇にスタバと別のカフェが出来てました。
外のテラス席に座ってたらトレイの20cm先まで雀が来て、何やら物欲しげ。
君人慣れしすぎだよ。
食べてたのバターたっぷり入ってるであろうクッキーだったので、何もあげないけど。
日頃からここでおこぼれもらってるんだろうなあ。
6月30日(日)
帝国劇場で開催された「トリコロール新聞」ファン感謝イベントに行ってきました。
今期の「レ・ミゼラブル」ではキャストの皆さんで作った「トリコロール新聞」というA3サイズ(二つ折り4面でA4)の新聞が劇場に置かれているのですが、そのイベントです。
応募したら当選したので行ってきました。
内容は、帝劇が終わっても博多・大阪・名古屋と続く公演でもトリコロール新聞を発行することが決まりました! という報告と、それに載せる記事の紙面に対する大きさを投票によって決めよう、という各担当さんのプレゼンでした。
そんな訳で元々イベントに出演する予定だった人以外にもそのプレゼンで登場する人もいて楽しかったです。
しかし、こんなに席あったのに、二階席を引き当てるとはくじ運のない……。
いや、それを言ったら外れた人が怒るだろうけど。
マリウスのファッションチェックは面白いというより興味深い。
こういうのこそパンフとかブログに載せればいいのに(FacebookやTwitterは見づらい)。
配られた投票用紙で投票してきましたが、2日からwebでも投票が出来るようになるらしいです。
清史郎くんはかわいいね。