2009.8.16 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」ファン感謝デー
トークショー
16日は終演後にトークショーがありました。
元々チケット取っていた日だったのでラッキーです。
この日の出演は安崎求さん、知念里奈さん、浦井健司さん、石川禅さんです。
歯医者に行って歯を直してきましたと駒田さん(クコールの歯をとっていたので)。
じゃあ両手は整形?
思い出しながら少しずつ携帯に箇条書きにメモしていたのを元にページ作ったので、今回はほぼ箇条書きっぽい感じになってしまいました。
3分の2過ぎての感想
・安崎さん
衣装が暑くて大変ですがアイシングのスプレーでちょっとよくなったという話をしたら駒田さんが「あれ流行ってますよね、あの伯爵様でさえ(首に)シューっとやって『はー』と(涼んで)やってる」という暴露(?)話をしてました。
あと死んで運びこまれた時、最初の頃は足がプルプルして「禅ちゃん早く降ろして」という感じだったけど平気になってきた。(死んだ)マグダを抱き上げるのも大変だったけど筋肉ついてきたとか。
駒田さん「それ専用の筋肉がね」(覚えがある?)
・知念さん
「いつもみじめだったり悲しい役が多いので、最初はモチベーションをどこに持っていってどうすればいいのか分からなかったけれど今は毎日楽しい」
・浦井さん
「残り6ステージしかないのですごい寂しい」
・禅さん
「『百里を行く者は九十里をもって半ばとせよ』ということわざがありますが、9月の20日位が私の半ばでございます」なので博多まで観に来て下さいと博多宣伝を。
そして9日のトークショーと同じく失敗談のコーナー。
・安崎さん
すみません忘れました。
・知念さん
まさに今日スポンジ落とした。
アルフレートと教授を部屋に案内してきてシャガールが風呂場のドアを開けた時にお風呂に入っていたサラがスポンジを落とすのですが、そのスポンジが下(部屋は床より少し……1mはないと思うんですが数十センチ高いです)に落ちてしまったのです。
サラはスポンジを後ろに落とすので最初気付かず、サラの部屋に戻る時に視界に入るスポンジが下に落ちていたので気付いてもらえるか心配だったそうですが、アルフレート(浦井さん)が後で拾っていました。
安崎さんも拾うべきか少し悩んだらしいですが、何とかするだろうということで手は出さず。まあ大丈夫だったんですが。
そして禅さんはそれが全部見えていたそうです。
部屋と風呂場の仕切りはドアだけで壁がないので、半分位は見えているということで、実はかなり見えているそう。
これ聞いた時はあまり実感出来なかったのですが、二階席から見た時に納得。確かにドアの幅は部屋の奥行きの半分位でした。一階からだとその辺判らないんですよね。
あとはフィナーレでお客を威嚇してて前を見ておらず、柱に激突したそうです。
それと初期の頃に舞踏会の階段でこけたりしたとか。
・浦井さん
「僕はないですよ」
すると禅さんが手帳を出して披露。何か特筆すべきことがあると手帳にメモするそうです。
人類のための後はける時に暗闇で柱に激突。
その後出てきた時に赤くなっていた(血が出ていた)。
浦井さんに関してはそれくらいですね、あとは私の(失敗)……と言うと駒田さんが、ではその私の失敗談行きましょうと話を進めます。
・禅さん
霊廟で(アルフレートに助けてもらって戻ってきたとき)柱にぶつかったという話をしてました。そして浦井さんに真顔で「大丈夫ですか」と聞かれたそう。「素で」。
ここの話すごく面白かったです。
教授が「私の後を継ぐのは100年早い!」というといつもなら「100年たったら死んじゃいますよ」とか言うのに(これは浦井さんバージョンの返しです)「ほんとに大丈夫ですか」と言われたとか。すいません、この文じゃ面白さが伝わりませんね。
サラの所に伯爵が来たあと「自ら進んで咬まれるものの血こそ極上の血というからな」というところで「極上」が出て来なくなって「最高の血」と言ってしまった時があったそうです。
ちなみにその台詞はシャガールとサラ、レベッカがサラの部屋に入ってくるきっかけの台詞なんだそう。
あと1幕ラスト伯爵に名刺を渡した後にこけた。
後で山口さんに謝ったら「あれ新しい芝居じゃないの」と言われたのだそうで、まああのシーンはこけても違和感ないかもしれないですね。
これも9日と同じくやってみたい事。
・安崎さん
死んで教授が足を降ろす時、片方下ろしたらもう一方の足が上がって、それを下ろしたらまたもう一方が上がるというのをやってみたい。
「いつでもOKですよ」と禅さん。
・知念さん
正面から見られるので羽根に乗りたい。
「じゃあ後で乗って下さい」と駒田さん(笑)
・浦井さん
ごめんなさい忘れました。
・禅さん
「言われちゃったけど羽根に乗りたい。初演で見た時爆笑した。あれ客席から見るとすごいんだって!」と力説。
9日のトークショーの時も泉見さんと吉野さんが羽根に乗りたいと(吉野さんは父上と一緒にでしたが)言ってましたし、あの羽根はみんなの憧れの的らしいですね。
あとどこで入ったのか忘れましたが棺桶の話があってシャガールとマグダはどうして一つの棺桶なのという質問に安崎さん、映画ではシャガールの棺桶をクコールが作っているんだけど、下っ端は木の棺桶で位が上がると石の棺になる……という話をしていて、駒田さんがそれに相槌を打っていて(僕も同じ解釈ですとか)、で、要は二人セットだから一緒に入れとけみたいな事だったと思います。
シャガールの血糊の話もどこかでありましたね、血糊つけて教授とアルフレートを先導して客席に降りると観客に嫌な顔されるとか。
今回も楽しかったです(^^)
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