小花柄リサイクル豆本


小花柄リサイクル豆本

頂き物のお菓子の箱の柄が可愛かったので、豆本の表紙にリサイクルしてみました。
ひとつ作ったらいまいちな出来でちょっと変えてもう一冊、
やっぱりいまいちでもう一冊と、箱から取れる部分全部豆本に変身。
少しずつ違う豆本が三冊出来ました。




元の箱はこれです(どこのお店のだったっけ)。
裏面と側面の片側は使えなかったので、側面の一方と、正面からそれぞれ三枚ずつ取りました。



左から作った順に並べてみた。
最初のは縁が狭くて剥がれそうになったのでちょっと駄目だったかなと
次はのりを厚紙に貼る(固定する)範囲を増やしたら、
その分糊が多かったようで表紙にはみ出し、糊の跡が表紙に付いてしまいました。
そして三冊目は正方形・縁太め。これも糊がはみ出した……。
同時進行で作ったのではなく、それぞれ一冊完成してから満足いかずに次に入りました。



裏(?)表紙。
三冊完成してみると、結局いちばんきれいなのは最初に作ったものだったような……。
一番左のはお菓子くれた人にお返し(?)しました。



それぞれの見返しはこんな感じです。
以前作ったものでいうと(簡単なので)フランス装ノート的な感じで作りましたが、
見返しの紙は本文と同じではなく変えてみました。
本文の紙はクラフト紙の便箋(無地)を使っています
あ、並びが逆になってしまった。



作った順の並びだとこうなります。
寛いでいるスケルトンはお気になさらず。
一冊目はクリーム色のカラー用紙に古い英字新聞ぽいものをカラー印刷したもの。
二冊目はグリーンのDMの封筒(^^;)、三冊目はピンクのカラー用紙です。


以下おまけ。

こんな感じで、表紙本体になる色画用紙に窓を開けて、元はお菓子の箱であった厚紙をカットしたものを貼ります。
この画像は二冊目作成中。
二冊目だけ表と裏の窓の形が違います。



片側貼るとこんな感じになります(これは三冊目作成中)。
貼る前に紙を当ててみて、窓から柄のどの部分が出るか向きなど確認します。
最初に厚紙を切り出す時に少しは考えますが、やってみないと正確にはわからないので。
表紙を作ったら、別途作った本文を貼り付け(今回の作り方だと背の部分のみ)て完成。



正方形のものだけケース作りました。
正方形なので縦でも横でも入ります。






君には大きすぎるようだ……。

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