ギャラリー・エフ
波津彬子・篠原烏童・TONO チャリティ原画展
『少女漫画家の描く猫たち』
2018年9月21日から11月10日に浅草の
ギャラリーエフで開催されたチャリティ原画展、
『少女漫画家の描く猫たち』に行って来ました。
会場になったギャラリー・エフは、江戸時代に建てられ、関東大震災・東京大空襲を
くぐり抜けた土蔵を改修したアートスペースで、国登録有形文化財です。
今回は被災動物たちの保護活動を応援する支援金を集めるためのチャリティ原画展ということで、
入場は無料(併設のカフェでワンオーダー)、チャリティグッズの購入と募金で支援、という形でした。
外からは土蔵の外観わからないのですが、中はこんな感じ。
写真奥(道路に面した併設のカフェ)から繋がっていて、下をくぐって入場します。
くぐったところからが蔵ですね。「頭上注意!」の札がかかっています。
こんな感じに展示されています(風景としての撮影は可。フラッシュ不可)。
中央の机の上にコミックスが見本に置かれていて、原画と同じ絵の表紙の本もありました。
初めて見る原画。生はやっぱり美しい〜。
階段があり、上に上がれます。
階段狭いのと、左側に柵がないのもあって、途中手すりがないあたりを上るの結構怖い。
右は階段途中にある蔵の窓。鼠がいます。
二階。階段周りは柵があります。
床は一部下が見えるようになっています。
天井は梁がむき出しです。梁に書かれているのは「慶応四戊辰年八月吉日」の創建の銘だそう。
天井。
今回購入のチャリティグッズ(右下は募金箱への募金でいただけるシール)。
真ん中の犬のポストカードと缶バッジは日本盲導犬協会への寄付にあてられます。
終わり近くに行ったのでグッズは結構売り切れてました。
ハーフちゃんの別柄のコースターと豆皿欲しかった……。
ブログにもこのページとは微妙に違う写真を少しだけ載せています(グッズの写真は同じ)。
ブログの該当ページはこちらから。→
チャリティ原画展『少女漫画家の描く猫たち』