2018年9月、上野の森美術館の[世界を変えた書物]展に行ってきました。
金沢工業大学が所蔵するコレクション”工学の曙文庫”より、沢山の稀覯本を展示したものです。
入場無料・写真撮影可という太っ腹な企画。
とにかく見るだけで(ビジュアル的に)楽しくて、素敵な空間が出来上がってました。
上の画像以外はクリックすると別窓で少しだけ大きくなります。
展示の最初のコーナー「知の壁」。
部屋の壁全部が書架です。まさに知の壁。
撮影はOKですがフラッシュは不可なので、こんな滲んだような写真ですが雰囲気だけでも。
始まったころはわりと空いていたらしいのですが、私が知ったのが終了間近で
人もいっぱいだったので、人を避けると必然的に上の方しか撮れない、ということに。
なのでまあ、「せっかく撮ったので置いとく」程度の写真だと思っていただければ。
直線ではない書架が人工的な壁というよりも崖を思わせるような気がします。
書架の下の方はこんな感じで展示されています。
左はなんとか人間を入れずに撮れた写真。
本には全て背ラベル(分類の書かれたシール)がついています。
いいですよねえ、触れないけど。
でももし触れたとしても語学力がないので読めない……。
「知の壁」を抜けた向こうは「知の森」です。
人が写ってるので隠しますが。
右の写真は最後の展示室のもの。板の一部にも書物などがプリントされてますよ。
書物の内容的には混雑でそんなに良く見られてないし知識もないので、ここでは触れないでおきます。
面白いものもありましたけどね。
ブログにもこのページとは別の写真を少し載せています。
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[世界を変えた書物]展