1999.10.10 KILALA−ロミジュリ仁義−

赤坂まで天狼プロダクションの芝居を観に行ってました。
小説家栗本薫さんが中島梓名義で作っているお芝居です。
「KILALA−ロミジュリ仁義−」というヤクザもの。
虹組という組と星組という組があって、その星組の親分の娘に虹組の親分の息子が恋してしまったり、双方の組の代貸が幼稚園から農業高校まで先輩後輩だったり、親分同士が大昔好き合ってたらしかったり、という感じのコメディタッチのお話です。

虹組のテーマの「THE YAKUZA A GO GO」という歌がまるで科学戦隊もののようで(振付も)、色違いのサテンぽいシャツでそろえてまさに科学戦隊。
面白かったー。
川平さんにちょっと顔が似ている矢部さんは、今回裏切り者の悪役で、でもいい味出してました。
あれがチンピラっぽいオールバックでなければかっこ良かったんだが。
時代の波に乗るハイテク型の(組のHPまで作ってしまう)虹組と、義理と人情をモットーに今時着物で通す弱小の星組。
星組の代貸をやった水木さんは着流しだったりスーツだったりでかっこいいです。

5年前には「グイン・サーガ」でミアイル公子だった人(原田優一さん)が今回もう高校生で組長の息子演じてました。
子役って私全然見てないし気にしないので、ミアイル公子は日によってキャスト違ったし覚えてないんだけど、こうして見ると時が流れたんだなあとしみじみ思ってしまう。

今回の芝居は女性は名前もないようなのが三人と、あとは他に三人で、あとは全部男という、男くさい舞台だったんだけど、結構好きかもしれない。
虹組の経営するクラブで、花木さんが歌手をやっていて、組の男達とからみながら歌うとことか、綺麗です。
あとね、二部のオープニングが虹組の人達のダンスだったんだけど、西村仁さんの「The city of the crown……」というナレーションをバックに黒いスーツに帽子の男達のダンスがめちゃかっこいいですー。

そういえば超不気味なストーカー高校生も出てきて、気持ち悪くて面白かったです。
長髪で、かばんにキティちゃんを付けたゲイの高校生…こわおもしろい。

いや〜……楽しい一日でした。

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